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富山市八ヶ山A遺跡発掘調査報告書

https://jdcat.jsps.go.jp/records/167298
https://jdcat.jsps.go.jp/records/167298
6fce72f0-a974-4d31-be54-cce20f5c89ab
公開日 2021-06-18
タイトル 富山市八ヶ山A遺跡発掘調査報告書
作成者 野垣,好史
作成者 藤田,慎一
作成者 斉藤,崇人
作成者 高橋,敦
作成者 千葉,博俊
作成者 堀内,誠示
作成者 松元,美由紀
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/18524
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 堀井鉄工株式会社工場建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
富山市埋蔵文化財調査報告
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
遺跡は富山市北西部の神通川下流左岸の平野部に立地する。古代と中世の2時期の遺構を検出した。
古代の遺構は、8世紀後半から9世紀を主体とし、溝・井戸・士坑等がある。溝は直交するように延び、区画溝とみられる。また、耕作痕あるいは住居等の小さな区画とみられる小溝群がある。
中世の遺構は、13世紀後半から14世紀前半を中心とし、溝・井戸・土坑等がある。溝は、3条が一単位となるように平行し、古代と同様に区画溝とみられる。溝内の土壌の自然科学分析においても水の影響が少ない好気的環境にあったとされ、水路等ではなく、区画溝の蓋然性が高い。また、井戸から出土した箸状木製品は、他の食膳具が共伴しないことや他遺跡の事例から、祭記具として使用されたと考えられる。
 古代の区画溝も中世の区画溝も方位を同じくすることから、長期にわたって同じ地割を踏襲しながら集落が営まれたことがわかる。周辺の遺跡では、本遺跡と類似した方位・規模をもっ区画溝が検出されており、同様の集落が広く展開していたことが推測される。これらの集落群は、史料でこの付近に存在したと推定されている古代「寒江郷」や中世「寒江荘」に比定できる可能性がある。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 18524
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.18524
対象時期 2015/03/31
対象地域
富山県
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Ver.1 2026-03-12 21:39:13.262241
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