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富山城跡本丸石垣解体修理発掘調査報告書 : 附編--本丸・西ノ丸の工事立会
https://jdcat.jsps.go.jp/records/177119
https://jdcat.jsps.go.jp/records/1771191a156230-7297-4912-8b9b-8c3a7faffc51
| 公開日 | 2023-11-17 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| タイトル | 富山城跡本丸石垣解体修理発掘調査報告書 : 附編--本丸・西ノ丸の工事立会 | |||||
| 作成者 | 古川,知明 | |||||
| 作成者 | 野垣,好史 | |||||
| 作成者 | 堀内,大介 | |||||
| 作成者 | 納屋内,高史 | |||||
| 作成者 | 三辻,利一 | |||||
| 作成者 | 矢作,健二 | |||||
| 作成者 | 石岡,智武 | |||||
| Distributor | ||||||
| 寄与者 | 奈良文化財研究所 Nara National Research Institute for Cultural Properties |
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| URI | https://sitereports.nabunken.go.jp/132657 | |||||
| アクセス権 | open access | |||||
| Abstract | ||||||
| 内容記述 | 城址公園整備工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 富山市埋蔵文化財調査報告 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 【石垣解体修理発掘調査】 本丸の鉄門西石垣(1・3 工区)と搦手南石垣(2・4 工区)において、石垣解体修理にかかる発掘調査を行った。本丸鉄門西石垣の鏡石は、薄く割られ、裏面にカーブした矢穴列があり高度な技術である。慶長期の礎石角石と慶長期瓦は櫓建物の存在を示唆する。慶長期瓦は分厚い燻し瓦で、梅鉢文軒丸瓦は前田家初の家紋瓦、軒平瓦は古風な唐草文である。丸瓦内面のコビキ痕を全部削り取る独特の「富山城型」など、独自の造瓦技術には朝鮮半島系技術と在来寺院系技術が見える。版築状の土塁は富山藩寛文期が主体で、近代に大規模に改築されたとみられる。石垣石材には、慶長期小型刻印や墨書・朱墨書があり、記号墨書・朱墨書は刻印と同一である。漢数字墨書・朱墨書は積直し痕跡である。墨書には人名・花押があり、石垣改修に携わった武家・職人とみられる。石垣築造には慶長期・寛文期ともに金沢穴生が関与したとみられる。石割技術・石積の復元が可能となり、鉄製クサビ等の石工道具も出土した。 【2011 年度工事立会】 ①本丸南西部、②本丸南中部、③本丸南東部における工事立会で、いずれの工区も近世に土塁が存在した地点を含む。①・②の工区は、土塁は削平されている地点で、地下において土塁基底部とみられる土層を確認した。③の工区は土塁の高まりが現存し、土塁下部の盛土状況が明らかになった。 【2012 年度工事立会】 本丸西部、本丸南部、本丸東部、本丸大手通路~土橋における工事立会である。本丸西部工区では、通路と土塁の境を区画する近世の石列や近代の煉瓦積み溝等を検出した。県庁の組織名等を記した近代陶器が 3 点出土した。本丸東部工区では煉瓦積み遺構や礎石の可能性がある石材を検出した。本丸南部工区では富山藩政期の燻し瓦・赤瓦が出土した。 【2013 年度工事立会】 本丸中央部、本丸北西部、本丸北東部における工事立会である。本丸中央部では通路を区画する石列を検出した。また、本丸北東部では搦手虎口から延びる通路とみられる整地層等を確認した。 【2014 年度工事立会】 本丸北部、西ノ丸における工事立会である。本丸北部では、19 世紀中頃から後半の石組溝、径 6.8mに復元される大型廃棄土坑、礎石の可能性がある石材等を検出した。また、複数地点で火災を示す焼土層を確認した。搦手虎口付近では複数面の整地層を認め、近世から近代にかけ通路面を造成したことが推測できる。 |
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| Other | ||||||
| 内容記述 | 出版物 | |||||
| Other | ||||||
| 内容記述 | Publication | |||||
| トピック | 日本史, General History of Japan | |||||
| データの言語 | jpn | |||||
| 整理番号 | 132657 | |||||
| 整理番号 | http://doi.org/10.24484/sitereports.132657 | |||||
| 対象時期 | 2018/03/30 | |||||
| 対象地域 | ||||||
| 富山県 | ||||||