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神山古集落

https://jdcat.jsps.go.jp/records/196529
https://jdcat.jsps.go.jp/records/196529
0aafdb31-a975-43b2-8fbc-8b4cb33649f6
公開日 2025-05-15
タイトル 神山古集落
作成者 瀬戸,哲也
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/36059
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 普天間飛行場雨水排水施設整備に伴う発掘調査報告書
沖縄県立埋蔵文化財センター調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
 沖縄防衛局による普天間飛行場雨水排水施設整備工事に伴う神山古集落の記録保存発掘調査を実施した。神山古集落は米軍により接収された集落跡で、沖縄戦時には日本軍が駐屯し物資を補給する野戦倉庫が設置されており、上陸してきた米軍と応戦したとされる。今回の発掘調査では屋敷地の区画を12ヶ所確認し、空中写真や聞き取りで伝わっていた戦前の神山集落と概ね一致する。その区画は溝として検出できたが、その周囲全体に石積み囲いがあるような形跡は窺えなかった。その区画内には、井戸や石積みやレンガで囲われた土坑が確認できた一方、明確に建物跡として認識できたのは2基に留まった。なお、その建物は掘立柱によるものだが、1基は石柱を基礎にもつものであった。
 一方、沖縄戦に伴う遺構も多く見られ、その性格が分かるものとして交通壕・いわゆるタコツボ、防空壕がある。交通壕は集落の旧道の端に掘られた側溝であるがその形態日本軍が構築したものと考えられる。タコツボは交通壕の周囲に配置され、壁面に足掛かりをもった深さ1m近い土坑であった。他にも数mに及ぶ長大な土坑が随所に見られ、日本軍の陣地に関する可能性もある。また、防空壕については幾つかの形態が見られ、多くは沖縄産陶器壺などの日用的な陶磁器や爆弾片が出土している。その中には酒器と考えられる陶磁器や多量の豆類が出土することなどから、その構築・使用には住民だけでなく日本軍が関与した可能性も想定される。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 36059
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.36059
対象時期 2019/03/01
対象地域
沖縄県
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Ver.1 2026-03-25 08:50:20.918105
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