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湯里天神遺跡・牧原Ⅱ遺跡・宇福遺跡

https://jdcat.jsps.go.jp/records/168677
https://jdcat.jsps.go.jp/records/168677
734ab393-2190-4448-9de5-9ab670692e7d
公開日 2022-05-09
タイトル 湯里天神遺跡・牧原Ⅱ遺跡・宇福遺跡
作成者 岩橋,孝典
作成者 鈴木,瑞穂
作成者 渡辺,正巳
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/21570
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 一般国道9号仁摩温泉津道路建設予定地内埋蔵文化財発掘調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
湯里天神遺跡では、15世紀から16世紀の畠関連遺構が6面にわたって検出された。このうち、第1・4・5・6面では牛を使った起耕による犂痕跡とみられる小溝群が検出され、牛と考えられる偶蹄目動物の足跡も第3・5・6面で検出された。また、第2・6面では石垣状・石列状の施設を設けてトチの高低差を克服し、区画がなされていたこが確認された。
 牧原Ⅱ遺跡では、製鉄炉本体を確認できず、廃滓場のみの調査となった。調査区内や周辺の地形から推察して南の隣接地に製鉄炉本体が構築されていたものと考えられる。製鉄炉の操業時期を特定する直接的な根拠となる遺物はないが、炉壁片の状況や廃滓層の上下層から出土する遺物から12~13世紀の製鉄遺跡と考えられる。また19世紀には、この廃滓層を整地して灰色粘質土を入れ水田を造成していることが判明し、江戸時代末の新田開発の様子をうかがえる事例となった。
 宇福遺跡では、頂部平坦面西端に設定したトレンチ1、2からは須恵器片が1点出土したのみで遺構も確認できなかった。調査の過程で丘陵最頂部の広葉樹根本付近で複数の須恵器片が採集されたことから、周辺を改めて確認すると東側斜面には大型の石材が複数露出しており、横穴式石室を内蔵する後期古墳が存在する可能性が認められた。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 21570
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.21570
対象時期 2011/03/15
対象地域
島根県
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