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札場古墳・大平遺跡・後山大平古墳

https://jdcat.jsps.go.jp/records/169483
https://jdcat.jsps.go.jp/records/169483
8acc4bf8-5f1c-453b-aeb7-85bdce618081
公開日 2023-07-10
タイトル 札場古墳・大平遺跡・後山大平古墳
作成者 唐口,勉三
作成者 鍜治,益生
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/24848
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 中国横断自動車道尾道松江線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 7
財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
[札場古墳 要約]
 古墳は直径8〜9mの円墳で、墳丘の南西側に幅4.0〜5.5mの周溝を設けている。墳丘北部に鉢巻状の石列が、南西部には葺石状の石積がある。埋葬施設は南東に開口する無袖式の横穴式石室で、規模は、奥行約4.9〜5.1m、幅0.9〜1.1m、高さ1.2〜1.3m(推定)である。石室床面には敷石があり、石室入口部分で封鎖石の基底部が残っていた。石室の南東側に墓道が延びている。出土遺物から、本古墳の造営や追葬の時期は6世紀第4四半期〜7世紀前半頃と推定される。なお、墳丘西側にはおよそ3.5m×3.2mの範囲に不整形に広がる集石があり、集石の間から鉄刀が1点出土した。集石の性格や時期は不明である。 
[大平遺跡 要約]
 遺跡は標高約319mの丘陵尾根に営まれた集落跡である。遺跡は周囲の水田面から約47mの比高があり、集落を営むにはやや不便な箇所に位置する。調査の結果、5軒の竪穴住居跡と2基の竪穴住居状遺構を検出した。5軒の竪穴住居跡には2軒の焼失家屋がある。出土した遺物から弥生時代後期後半から8〜9世紀にかけて断続的に営まれた集落跡であることを確認した。 
[後山大平古墳 要約]
 大平遺跡の西側斜面に位置し、周辺の可耕地からは決して見えない場所にある。墳丘はすでに流失しており、わずかに斜面上方側に「C」字状に廻る溝で墓域を区画するものである。埋葬施設は箱式石棺で、蓋石の数枚がすでに失われていた。棺内部は小口石が縦方向に、また側石が横長に石を使用して作られていた。また床面には板石を敷いていた。足元側の側石付近で須恵器の杯身1点と杯蓋2点が出土した。この古墳は6世紀後半から7世紀初頭頃に作られ、集落を支えた家長的人物が埋葬された可能性が考えられる。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 24848
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.24848
対象時期 2009/03/19
対象地域
広島県
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