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中ノ坪遺跡

https://jdcat.jsps.go.jp/records/171978
https://jdcat.jsps.go.jp/records/171978
f3954362-034f-4418-bc28-ce7c591946d0
公開日 2021-08-17
タイトル 中ノ坪遺跡
作成者 新海,正博
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/65661
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 (仮称)GLP吹田物流施設建設工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
 大型物流施設に伴う発掘調査で、弥生時代から古墳時代にかけての集落域を検出し、掘立柱建物を31棟。柵列、土坑や溝等を確認した。出土遺物から、概ね弥生時代前期末~中期初頭、中期後葉~後期前半、古墳時代前期の3時期が主体となる。建物は掘立柱建物しか確認できなかった。周辺で行われた第1次調査や近接する他の同時期の目俵遺跡でも竪穴建物が検出されておらず、集落の立地条件により掘立柱建物が主体となる可能性がある。検出した掘立柱建物の複数棟に柱材が遺存していたことから、放射性炭素年代測定を実施した。その結果、上述した3時期にわかれるのではなく、中期後葉~後期初頭頃に限定されるものであった。また弥生中期後半~古墳時代前期の出土土器の中には広範な地域からもたらされた外来系土器が複数存在していることから、淀川水系を利用した物流拠点の一角を占める集落と推察される。
 古墳時代中期以降に関しては明瞭な遺構が検出されず、遺物も僅少であることから中世以降の土地改変により、失われてしまったものと推定される。しかしながら、調査区北端で古代の流路が検出でき、その流路から「大寶」と書かれた墨書土器が出土したことは注目される。また、包含層出土ではあるが、和同開珎や万年通寶があり、古代においても何らかの活動が行われていたことは疑いない。
 近世期においては耕作に関わる井戸や水溜状遺構、溜池等を検出した。また、断面観察ではあるが、嶋下郡南部条里の坪境と推定されるものを3条確認した。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 65661
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.65661
対象時期 2017/03/31
対象地域
大阪府
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