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高倉山遺跡

https://jdcat.jsps.go.jp/records/172518
https://jdcat.jsps.go.jp/records/172518
f0be1a65-3f4b-461f-8ed6-3b351c219f37
公開日 2023-03-17
タイトル 高倉山遺跡
作成者 鹿又,喜隆
作成者 佐野,勝宏
作成者 阿子島,香
作成者 洪,惠媛
作成者 熊谷,亮介
作成者 村椿,篤史
作成者 川口,亮
作成者 傳田,惠隆
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/71018
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 最上川流域の後期旧石器文化の研究 ; 3
東北文化資料叢書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
①遺跡は低位段丘上に位置するが、その場所はその後の隆起活動によって、河川との比高差が大きくなったと考えられる。
②堆積層の形成過程の点では、遺物包含層の直下の4 層が浸食を受けており、そこに不整合が認められる。土壌学的分析では、各層間に化学組成の明瞭なギャップが認められず、土壌堆積の過程で大規模な母材の供給がなかったことを示している。おそらく風成塵のような軽微な堆積作用の中に遺物が残されたのであろう。また、火山灰分析では、幾つかの広域テフラの火山ガラスが検出された。それらは、遺物から予想される包含位置よりも上層から検出される傾向にあった。出土資料のファブリック解析では、遺物分布が自然営力により幾らかの改変を受けていることが予想された。一方で、遺物の平面分布には一定のまとまりがあり、ある程度の活動の場を想定できる。垂直分布には50cm 前後の上下差があり、垂直方向への拡散運動があったことが予想される。
③後期旧石器時代の遺跡内活動の点では、石刃の生産活動には乏しいが、トゥールの使用、再加工、トゥールの製作による補給、礫群の使用などが狭い空間で繰り返されたと考えられる。このような活動は、狩猟前後の活動であり、遺跡が狩猟場に近い立地であったと考えられる。
④この場所は、その後、縄文時代晩期に再度利用され、土器埋設土坑、焼土土坑が1b 層から2 層にかけて残されている。このような後世の人為的影響によって、後期旧石器時代の包含層も土壌の攪乱や炭化物の二次的な混入などの影響を受けている。さらに、近代の開墾と圃場整備によって丘陵上の広い範囲が削平され、遺物包含層が残された場所は、丘陵の縁辺部に限られることが明らかになった。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 71018
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.71018
対象時期 2016/03/15
対象地域
山形県
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Ver.1 2026-03-12 23:26:03.109841
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