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雫石町桜松・除1・除2遺跡 盛岡市下猿田1遺跡

https://jdcat.jsps.go.jp/records/193488
https://jdcat.jsps.go.jp/records/193488
9d7ebf09-9df7-45b7-b599-4f710ebde9f0
公開日 2025-10-01
タイトル 雫石町桜松・除1・除2遺跡 盛岡市下猿田1遺跡
作成者 瀬川,司男
作成者 中川,重紀
作成者 本宮,雄輔
作成者 上野,猛
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/25167
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 御所ダム建設関連遺跡発掘調査報告書
岩手県埋文センター文化財調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
[除1遺跡 要約]
除1遺跡は田沢湖線雫石駅の南東約2.9kmの位置にある。標高182mの道路用地部分が調査対象となっている。分布調査の際、土師器細片を採集していたが、調査を開始して見ると表土の下は水分が多く谷地的な様相を呈していた。全域がそのような状況だったため調査を打ち切った。 
[除2遺跡 要約]
遺跡は雫石川右岸の洪積低位段丘上に立地している。標高は177m前後である。調査対象範囲は雫石町内だが遺跡の一部は盛岡市側に伸びている。調査の結果、竪穴住居1棟、フラスコピット1基が検出された。竪穴住居の時期は中期末葉で東側に1度拡張されている。フラスコピットからの出土遺物はない。遺物は早期から晩期まで出土している。 
[下猿田1遺跡 要約]
遺跡は御所ダムのダムサイトの南約600mの位置にあり標高は170〜175mである。現況は宅地及び畑であったがダム工事に伴い重機が往来し、著しい破壊を受けていた。調査は破壊の程度が少ない調査可能な残存部について行ったものである。調査の結果、縄文時代の竪穴住居4棟、時期不明の掘立柱建物跡2棟、土坑28基、炉跡・焼土13基が検出された。竪穴住居は出土遺物から縄文時代後期と考えられる。土坑の一部も同じ時期のものと考えられる。炉跡・焼土としたものの中には竪穴住居になるものもあると考えられるが、残存状況が悪く判断しかねた。縄文土器は早期、前期、後期、晩期と出土しているが遺構は後期以外は確認できなかった。 
[桜松遺跡 要約]
遺跡は田沢湖線雫石駅の東南約2kmに位置し、黒沢川の西の低位段丘上に立地する。標高は170.5m前後である。調査の結果、竪穴住居1棟、炉跡1基、ピット9基、陥し穴状遺構5基、周溝状遺構2基が検出された。竪穴住居は出土遺物から大木10式期と考えられる。炉跡についても土器が埋設されており同様の時期と判断される。柱穴群から4棟の建物が認識できたが、詳細な時期は不明である。ピットの内4基は縄文時代と考えられる。そのうち1基から剥片が大量に出土した。剥片同士は接合し、29の接合資料が得られた。トランシェ様石器を意識した資料もあり縄文早期末から前期初頭の資料と考えられる。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 25167
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.25167
対象時期 1982/03/25
対象地域
岩手県
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Ver.1 2026-03-25 07:46:15.574109
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