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松尾村野駄遺跡・寄木遺跡 西根町崩石遺跡

https://jdcat.jsps.go.jp/records/193515
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a79e9fe6-0d95-465b-bc82-645d4bfcb5ec
公開日 2025-10-01
タイトル 松尾村野駄遺跡・寄木遺跡 西根町崩石遺跡
作成者 四井,謙吉
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/25207
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 東北縦貫自動車道関連遺跡発掘調査報告書
岩手県埋文センター文化財調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
[野駄遺跡 要約]
遺跡は花輪線岩手松尾駅の南西約2kmの位置にある。古期沖積面上に立地し標高は約290mである。調査の結果、縄文時代の竪穴住居12棟・ピット17基・炉跡6基・埋設土器、平安時代の竪穴住居1棟などが検出された。縄文時代の竪穴住居は前期末葉3棟、中期中葉1棟、中期後葉〜末葉2棟、後期末葉3棟、晩期中葉3棟である。地床炉が3基並ぶ大型住居が1棟検出されている。遺物は縄文時代が主体である。前期は円筒系土器、中期は大木系土器が主体を占める。弥生土器、平安時代の土師器も少量出土している。 
[寄木遺跡 要約]
遺跡は花輪線岩手松尾駅の南南西約5.1kmの位置にあり、松川左岸の低位段丘に載っている。標高は約230mである。調査では、対象区の2分の1を粗掘りしたが、遺構は全く検出されなかった。縄文土器・土師器(ロクロ未使用)が数点出土した地点を中心に広げたが、遺構等は確認できなかった。残った部分についても現場の状況から遺構等は存在しないものと判断された。 
[崩石遺跡 要約]
遺跡は花輪線大更駅の西方約4.6kmにある。岩手山に噴出起源をもつと考えられる泥流の堆積面上に載っており、標高は約240mである。地表のところどころに泥流堆積物中の安山岩類の巨礫群が露出している。調査の結果、巨礫群に堰きとめられるような状態で縄文土器が出土した。後期から晩期の土器である。接合・復元ができた土器は礫群の間の奥から出土したものである。1979年の長者屋敷遺跡の調査でも同様の巨礫群が検出され、縄文時代の遺物が出土した。この中に、巨礫の間から完形あるいは復元可能な状態で出土した後期から晩期の土器がある。これは意図的な廃棄あるいは埋納と考えられている。本遺跡についても巨礫の間から出土したものは意図的に廃棄あるいは埋納した可能性が高いと考えられる。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 25207
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.25207
対象時期 1980/02/29
対象地域
岩手県
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Ver.1 2026-03-25 07:46:50.015431
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