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京都府遺跡調査報告集 第176冊

https://jdcat.jsps.go.jp/records/194182
https://jdcat.jsps.go.jp/records/194182
bd86cb67-d020-4edc-bdfc-0194499d5613
公開日 2025-09-04
タイトル 京都府遺跡調査報告集 第176冊
作成者 中川,和哉
作成者 引原,茂治
作成者 岡崎,研一
作成者 綾部,侑真
作成者 田原,葉月
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/28198
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 京都府遺跡調査報告集
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
[平安京跡( 左京一条三坊二町) 要約]
調査地は平安京の一条三坊二町にあたり、北側に鷹司小路が敷設されていた地点である。調査では、鷹司小路の南側溝の一部とみられる溝を検出した。このほか、平安時代の遺構としては、12世紀前半頃の井戸などを検出した。中世の遺構では、戦国時代の上京の街を守る構の堀を検出した。ほぼ正方位に沿って東西に直線的に延びる。北側には土塁があったと考えられ、調査地は、ほとんどが構の外側であったとみられる。中世の大規模な構の実態を示す重要な遺構と言える。近世初頭には、豊臣秀吉が造営した聚楽第に伴う大名屋敷地となっていたものとみられ、金箔瓦が出土している。江戸時代初期には上級町衆の宅地となっていたと考えられる。廃棄土坑と考えられる土坑群からは、瀬戸美濃系陶器や肥前系陶器などの茶道具とみられる陶器が多数出土している。輸入陶磁器も出土しており、中国製磁器のほかに、朝鮮やヴェトナムなどのものも含まれる。交易品の容器とみられるものもあり、この地に住んだ町衆の性格を物語るものとも言えよう。江戸時代末には京都守護職となった松平容保の会津藩上屋敷地となる。長屋と考えられる礎石建物を検出した。 以上のように、平安時代から近世に至るまでの土地利用の状況がわかる、重要な調査事例である。。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 28198
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.28198
対象時期 2018/03/30
対象地域
京都府
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Ver.1 2026-03-25 08:00:48.256989
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