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天王前山古墳群
https://jdcat.jsps.go.jp/records/195756
https://jdcat.jsps.go.jp/records/1957567ecdf9a0-bfc9-4de0-ac77-ada2e5b505a5
| 公開日 | 2025-05-01 | |||||
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| タイトル | 天王前山古墳群 | |||||
| 作成者 | 鈴木,篤英 | |||||
| 作成者 | 冨山,正明 | |||||
| 作成者 | 山本,孝一 | |||||
| 作成者 | 杉田,耀 | |||||
| Distributor | ||||||
| 寄与者 | 奈良文化財研究所 Nara National Research Institute for Cultural Properties |
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| URI | https://sitereports.nabunken.go.jp/33121 | |||||
| アクセス権 | open access | |||||
| Abstract | ||||||
| 内容記述 | (県単)道路改良工事(地方特定)に伴う調査 福井県埋蔵文化財調査報告 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 天王前山古墳群は、越前町天王・宝泉寺集落の西側に位置し、南越盆地を東側に眺望する標高31~36m、比高14mを測る山林中腹斜面に立地している。主な遺構は、古墳5基(1~5号墳)、竪穴住居6棟(SI1・4・5・7・8・9)、堂跡(SI2・3)、土器集中区(SI6)、掘立柱建物3棟(SB1~3)、土坑・土坑墓37基(SK1~37)である。 1号墳は、長軸13.0m、短軸推定11.2mの円墳であり、埋葬施設は舟形木棺と推定する。棺内に鉄器(鉄刀1点、鉄鉾1点、鉄鏃7点、鉄斧1点、鉄鎌1点)を副葬し、時期は5世紀後半と考える。2号墳は、長軸11.3m、短軸推定9.7mの円墳と推定され、周溝から鉄斧1点、墳丘が存在していた地点の包含層から鉄刀1点、鉄斧1点を検出した。3号墳は、径18m以上の円墳と推定され、墳頂部の墓坑の中に横穴式石室の奥壁と側壁基底石の一部が残っていた。周溝と石室内からTK10期の須恵器杯を検出している。4号墳は弥生時代末の方墳または方形周溝墓と考える。5号墳は周溝のみを確認し、TK23~47期の須恵器の杯、杯蓋を検出した。杯にベンガラを充填しているものもあった。 古墳群の本来の地形は、天王川沿いに台地状に東側へ展開していた可能性が高く、縄文時代中期中葉から生業活動が始まり、弥生時代後期末~古墳時代前期の段階で小規模な集落を築いたようである。その後、5世紀中頃から6世紀中頃にかけて5号墳、1号墳、2号墳、3号墳の順で古墳群が形成されたと考える。 奈良・平安時代の遺構としては、SI1や土器集中区SI6があり、大量の須恵器については儀式的な用途を想定する。集石墓は15世紀後半~16世紀以降のものであるが、下層で検出したSK34~36やSI2の存在から、13~15世紀前半の時期においても、当地を墓域として利用していたことが明らかになった。 |
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| Other | ||||||
| 内容記述 | 出版物 | |||||
| Other | ||||||
| 内容記述 | Publication | |||||
| トピック | 日本史, General History of Japan | |||||
| データの言語 | jpn | |||||
| 整理番号 | 33121 | |||||
| 整理番号 | http://doi.org/10.24484/sitereports.33121 | |||||
| 対象時期 | 2015/03/20 | |||||
| 対象地域 | ||||||
| 福井県 | ||||||