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原遺跡

https://jdcat.jsps.go.jp/records/197517
https://jdcat.jsps.go.jp/records/197517
cbc64e05-d6c2-4291-b4e8-22f01de0803b
公開日 2024-01-19
タイトル 原遺跡
作成者 松尾,奈緒子
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/49527
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 原遺跡第29次調査報告
福岡市埋蔵文化財調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
本調査地点は、微高地Aの北部、東側緩斜面にある。周辺の調査成果から、本調査地点においても、中世の生活遺構のひろがりが予測された。
本調査地点の現状は宅地で、現地表面の標高は、5.6m前後である。近世・近代の遺物を含む表土・真砂土盛土、耕作土とおもわれる暗灰色砂礫混土・褐色砂礫混土を重機によって除去し、検出した黄褐色粘質土上面を遺構面と設定した。現地表面から約1m~1.3m掘削すると遺構面となり、遺構面の標高は4.4m~4.6mをはかる。調査区南端では、遺構面の黄褐色粘質土が中世後半~近世と思われる耕作土によって削平されており、黄褐色粘質土の下に堆積する茶褐色砂礫~黄灰色シルトを遺構面とした。調査区南端の遺構面の標高は4.1m程度である。
検出した遺構は、中世前半(11世紀代~13世紀代)の溝、土坑、井戸、柱穴等を主体とするが、柱穴とした遺構には生痕も多く含まれている。これらの遺構は、微高地頂部に近い調査区中央から西側に集中する傾向にあり西側隣地で行われていた試掘調査56-12-70において弥生時代を含む中世の遺構が多く検出されていることからも、本調査地点の西側ではさらなる遺構のひろがりが期待されている。また、調査区の南側では、略東西方向を指向する中世の溝が検出され、その後、さらにひろく造成され水田として利用されていた状況が明らかになったことから、本調査地点の南側は中世以降、生産域として利用されていた可能性が考えられる。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 49527
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.49527
対象時期 2013/03/22
対象地域
福岡県
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