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沢部(1)遺跡

https://jdcat.jsps.go.jp/records/197910
https://jdcat.jsps.go.jp/records/197910
a262aa55-9239-4cb7-a73e-7dae0e2236c6
公開日 2024-06-27
タイトル 沢部(1)遺跡
作成者 永嶋,豊
作成者 工藤,忍
作成者 久保,友香理
作成者 齋藤,岳
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/54458
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 県営小栗山地区通作条件整備事業に伴う遺跡発掘調査報告
青森県埋蔵文化財調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
 沢部(1)遺跡は縄文時代と平安時代の複合遺跡である。これまでに、昭和48 年、平成9年の2回調査が行われている。縄文時代では、後期のフラスコ状土坑、晩期初頭の竪穴建物跡・土坑が検出された。SK30 では、晩期初頭の深鉢2点が完形で出土し、墓であった可能性がある。
 平安時代では、白頭山-苫小牧(B-Tm) 火山灰降下後の溝(堀)に区画された集落の様相が明らかとなった。集落内では竪穴建物跡が溝で区画されている様相が確認され、また、竪穴建物跡の中にはカマド側に掘立柱建物が付属したと考えられるものも検出されている。焼失した竪穴建物跡が複数棟みられ、中でもSI06 では炭化材と共に炭化米、SI42 は布が出土した。炭化米には湾曲した木製椀や土器などの硬い容器の中で炭化した可能性がある塊と、調理状態のイネとアワが混ざった塊があり、当時の食生活を探る上で貴重な資料が得られた。その他の主な遺構として、製鉄関連遺構は製錬炉3基、鍛冶炉7基が検出された。鉄滓は製錬滓を中心に鍛冶滓が混ざる。SS02 は竪型炉で羽口を炉壁の芯材に転用している特徴的な例である。鉄製品は竪穴建物跡等から鉄鉗や鑿等が出土した。出土遺物で特筆されるものにSD14 から出土した越州窯系青磁皿がある。青森県内初の出土である。中央国家側を経てもたらされた遺物であり、蝦夷社会を考える上で貴重な資料となった。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 54458
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.54458
対象時期 2018/03/23
対象地域
青森県
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Ver.1 2026-03-25 09:19:49.050795
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