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殿村遺跡
https://jdcat.jsps.go.jp/records/200225
https://jdcat.jsps.go.jp/records/200225a6bfe1e2-3c3a-4b5d-9ef0-5b3c1b140ac4
| 公開日 | 2024-05-13 | |||||
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| タイトル | 殿村遺跡 | |||||
| 作成者 | 伊藤,蔵之介 | |||||
| 作成者 | 植田,弥生 | |||||
| 作成者 | 栗田,愛 | |||||
| 作成者 | 竹原,学 | |||||
| 作成者 | 原田,健司 | |||||
| 作成者 | 廣田,早和子 | |||||
| 作成者 | 宮島,義和 | |||||
| Distributor | ||||||
| 寄与者 | 奈良文化財研究所 Nara National Research Institute for Cultural Properties |
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| URI | https://sitereports.nabunken.go.jp/72281 | |||||
| アクセス権 | open access | |||||
| Abstract | ||||||
| 内容記述 | 発掘調査報告書(第1・9次・総括) ; 虚空蔵山城跡 : 岩屋社周辺測量調査報告書 松本市文化財調査報告 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 殿村遺跡は、調査事業の端緒となった1次調査と事業に係る中世を対象とした遺跡の範囲内容確認に係る9次調査の成果を収録。遺跡の中央部、旧会田中学校校庭で実施した1次調査地区(1A区)からは、造成による造成面4面を含む5面以上の遺構面が重複する平場跡が検出され、15世紀前半~16世紀に拡張が繰り返された状況が明らかになった。広大な平場上からは礎石建物跡や掘立柱建物跡、柱穴列、土坑、溜め井戸、炉址等が石列や築地塀、溝で区画された空間内から検出されるとともに、石積を伴う巨大な池状遺構が築造されるなど特異な状況も窺えた。出土遺物の主体を占める焼物の大半は土師質土器皿(カワラケ)が占め、瀬戸産陶器や青磁他貿易陶磁が一定量を占めることや舶載品を含む天目茶碗や茶壺、瓦質風炉、茶臼等の茶道具が伴う状況が見られた。他に硯の出土量が多い点や池状遺構内から斎串とみられる串状の木製品が多量に出土した点等、遺構・遺物のあり方から判断して寺院等の宗教施設に関わる遺構と推定される。 中世の造成による平場は地割やその後の調査成果から広範囲に広がることが判明し、9次調査ではその東限を確認する目的で遺跡東部の民地内で実施した。その結果、調査地点では中世の遺構・遺物が見られるものの、切土・盛土による平場の造成は認められなかったため、平場群の東限は調査地まで及ばないことが確実となった。 殿村遺跡はその背後に聳える独立峰虚空蔵山を核とする中世の地域的な宗教空間の一端を示す遺跡と推定されるが、その点を補強するため虚空蔵城跡中の巨岩・洞窟遺構である岩屋社周辺の測量調査を実施した。本遺構は山中に展開する急峻な岩場の稜線や磐座祭祀を思わせる岩壁、谷部の湧水点やその周辺に築かれた平場等、城跡とは様相を異にする遺構の一つとして捉えられ、現在でも神仏習合した信仰施設の姿を伝えている。磐座祭祀や修験に関わる山籠窟等の行場に関わる遺構として中世以前に起源が遡る可能性が高く、測量により具体的構造が明らかになった。 |
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| Other | ||||||
| 内容記述 | 出版物 | |||||
| Other | ||||||
| 内容記述 | Publication | |||||
| トピック | 日本史, General History of Japan | |||||
| データの言語 | jpn | |||||
| 整理番号 | 72281 | |||||
| 整理番号 | http://doi.org/10.24484/sitereports.72281 | |||||
| 対象時期 | 2020/03/27 | |||||
| 対象地域 | ||||||
| 長野県 | ||||||