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史跡亀ヶ岡石器時代遺跡総括報告書
https://jdcat.jsps.go.jp/records/202077
https://jdcat.jsps.go.jp/records/202077afe92492-d9a9-44b5-adda-c974d645fdf3
| 公開日 | 2024-07-03 | |||||
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| タイトル | 史跡亀ヶ岡石器時代遺跡総括報告書 | |||||
| 作成者 | 羽石,智治 | |||||
| 作成者 | 堀内,和宏 | |||||
| 作成者 | 木戸,奈央子 | |||||
| 作成者 | 小林,和樹 | |||||
| 作成者 | 佐野,忠史 | |||||
| Distributor | ||||||
| 寄与者 | 奈良文化財研究所 Nara National Research Institute for Cultural Properties |
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| URI | https://sitereports.nabunken.go.jp/97256 | |||||
| アクセス権 | open access | |||||
| Abstract | ||||||
| 内容記述 | つがる市遺跡調査報告書 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 1.本報告書は、亀ヶ岡遺跡のこれまでの調査成果をまとめた総括報告書である。あわせて、過去の重要な関連文献を巻末資料として再録した。 2. 亀ヶ岡遺跡は、精製土器や土偶が多数出土することで江戸時代より知られた遺跡である。その豊富な出土資料は基準資料として位置づけられ、明治期以降の日本近代考古学の発達に重要な役割を果たした。 3.亀ヶ岡遺跡は津軽半島西海岸を南北に延びる屏風山砂丘地に位置し、遺跡範囲は砂丘地東端部の丘陵上とその南北の低湿地に及ぶ。縄文時代前期末葉~弥生時代前期にかけての複合遺跡であり、特に縄文時代晩期に遺構検出数と遺物量が増大することが判明した。 4.南北の低湿地は、明治期以降多くの研究機関や研究者による発掘調査が実施され、大型遮光器土偶(重要文化財)や漆塗り土器、籃胎漆器、骨角器など亀ヶ岡遺跡を代表する多くの遺物が出土した。低湿地ではあわせて、古環境調査が繰り返し実施され、長期間に及ぶ遺跡周辺の環境変遷が明らかにされた。 5.丘陵上の北側および南側縁辺部では、多数の重複する土坑墓群が検出され、縄文時代晩期前葉~中葉頃に墓域が広域に形成されたことが判明した。同時期の竪穴建物跡は遺跡北西端部で1軒確認されたにすぎず、これまでの調査結果からは居住域が不明瞭である。 6.丘陵上の土坑墓群と、低湿地の広域におよぶ遺物包含層は、いずれも縄文時代晩期前葉~中葉頃に形成された。墓域の形成および拡張に伴い生じた廃土や遺物の廃棄行為、さらには祭祀行為が低湿地の遺物包含層の形成に大きく関与したと考えられた。 7.亀ヶ岡遺跡では在地の緑色珪質凝灰岩を用いた玉製作が盛んに行なわれた。玉類の一部は土坑墓からも出土し、埋葬時の副葬品と考えられた。 8. 花粉分析の結果、縄文時代晩期に入るとブナ・コナラ・クリ・トチノキ等が増加することが判明しており、遺跡周辺ではこの時期に植生の改変や有用植物の管理が進んだと考えられた。また、漆関連資料のSr同位体分析の結果、遺跡周辺で漆の採取が行なわれたと考えられた。 9. 動物遺存体の分析の結果、縄文時代晩期には、シカ・イノシシ等の陸獣、アホウドリ・ガン類等の大型水鳥類、アシカ類・オットセイ等の海獣が主要な狩猟対象であったと考えられた。開窩式離頭銛や逆刺のついた銛、出来島産黒曜石が出土していることからも、遺跡から5㎞ほど離れた津軽半島西海岸付近までを含む活動領域が推察された。 |
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| Other | ||||||
| 内容記述 | 出版物 | |||||
| Other | ||||||
| 内容記述 | Publication | |||||
| トピック | 日本史, General History of Japan | |||||
| データの言語 | jpn | |||||
| 整理番号 | 97256 | |||||
| 整理番号 | http://doi.org/10.24484/sitereports.97256 | |||||
| 対象時期 | 2019/06/28 | |||||
| 対象地域 | ||||||
| 青森県 | ||||||