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埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書
https://jdcat.jsps.go.jp/records/203476
https://jdcat.jsps.go.jp/records/203476d6cb1c9c-985f-49d6-8e92-34d918ec1c6e
| 公開日 | 2024-04-24 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| タイトル | 埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書 | |||||
| 作成者 | 長原,亘 | |||||
| Distributor | ||||||
| 寄与者 | 奈良文化財研究所 Nara National Research Institute for Cultural Properties |
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| URI | https://sitereports.nabunken.go.jp/130206 | |||||
| アクセス権 | open access | |||||
| Abstract | ||||||
| 内容記述 | 平成30年度 市内遺跡報告書 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 <西ノ台遺跡> 西ノ台古墳として以前から周知されていた。今回の調査成果で、古墳と考えていた高まり 全てが、古墳時代よりもはるかに新しいものであり、人工的な盛り土ではなく削りだしたものである事がわかった。調査前の目視では、古墳群と見間違うほどに高まりが連なっていたことから、誤認したといえる。尾根上の樹木の生い茂る狭い空間に、古墳群が造営される場合が少なくないことからの先入観が誤認の原因と思われる。 <作山古墳群> 目視できる土塁状の高まりが現代の盛土であることがわかった。また、古墳時代後期の集 落が展開することが明確となった。未掲載の遺物にも6世紀後半から7世紀前半に比定できる土師器が少なくなく、遺構の確認密度も濃いことから、さらに増加する可能性がある。 <貝殻畑遺跡> 見つかった集落は、掘立柱建物跡を含んでおり、竪穴住居跡のみの集落と比較して特別な役割を有する地域の拠点的な集落と考えられる。周辺遺跡の発掘調査事例が多くないこともあり、当該地域の今後を踏まえる上で、重要な資料となるかもしれない。確認調査後、部分的に本調査が実施され、集落の時期が8世紀後葉から9世紀であることが判明した。柱穴は、掘立柱建物となったものが少なくなかった。 <清水遺跡> 縄文時代中期を主体とした遺跡と認識されていたが、早期の撚糸文期の土器片が少なからず含まれていた点は、新しい知見となる。 <大北遺跡> 事業対象域の多くが近現代に削平され、遺構の多くが損壊していたことは残念だったが、残存していた範囲での調査で、奈良時代としては異例の大きさの住居跡を確認できたのは成果である。隣接するマンション建設に伴う平成61年の調査(未報告)で、一辺10mを超す住居跡が調査されており、その住居跡軸線を同じくする大型住居が今回の確認調査で確認されたことから、一連の遺構群であると推定できる。削平された範囲にも多くの遺構が形成されていたであろうことは想像に難くない。 <馬場遺跡> 昭和63年県文化財センター実施の調査成果に準ずる成果となった。縄文時代中期加曽利EⅢ式期などの集落と、奈良・平安時代の集落が北西にも広がっていたことが確認できた。方頭型鉄鏃の出土は、市内では初出であろう。遺構と伴出しなかったので、住居跡内に廃棄されたものか、近くに墓が存在したのか不明だが、特殊な事例と考えられる。 <花井田遺跡> 検出の土坑は、埋葬施設となったが、周辺の土層観察からは墳丘を伴っていたと判断する根拠がなく、無墳丘だったと考えた方が無難である。主たる古墳に対し、古墳周辺に衛星的に営まれる埋葬施設もあるので、この部類に入る遺構と考えられる。 <藤葉遺跡> 谷津遺跡との位置関係や、過去の調査成果、踏査の結果を踏まえると、今回の調査区での遺構の密集は、あまり想定していなかった。その想定に反し、今回の確認調査では、存外の密集度で古墳時代から平安時代にかけての集落が検出された。谷津遺跡の報告書でも指摘されているが、谷津遺跡と藤葉遺跡は同一の大集落として把握すべきであるという指摘は、的確であろう |
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| Other | ||||||
| 内容記述 | 出版物 | |||||
| Other | ||||||
| 内容記述 | Publication | |||||
| トピック | 日本史, General History of Japan | |||||
| データの言語 | jpn | |||||
| 整理番号 | 130206 | |||||
| 整理番号 | http://doi.org/10.24484/sitereports.130206 | |||||
| 対象時期 | 2019/03/25 | |||||
| 対象地域 | ||||||
| 千葉県 | ||||||