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智頭往来志戸坂峠越(歴史の道)

https://jdcat.jsps.go.jp/records/205670
https://jdcat.jsps.go.jp/records/205670
dacb7400-2af4-40b5-be3e-a4bcf24fb08e
公開日 2024-08-06
タイトル 智頭往来志戸坂峠越(歴史の道)
作成者 和田,剛
作成者 河合,忍
作成者 来見田,博基
作成者 綱澤,志穂
作成者 乗岡,実
作成者 松岡,弘之
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/140057
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 村内遺跡保存活用総合調査
西粟倉村埋蔵文化財発掘調査報告
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
 発掘調査は3か年に掛けて実施した。調査は埋蔵文化財確認調査による調査と、立会調査による調査の二つに分かれる。ここでは前者にともなうトレンチをKT、後者に伴うトレンチをTTとそれぞれ呼称する。
 調査初年度となった令和3(2021)年度は、前年7月に発生した土砂崩れにより流出した石垣、道路及び道路側溝の残存状況について確認するため、3か所のトレンチを設定して立会調査を実施した。調査の結果TT3で法面石垣の基部を、TT1から3にかけて道路面(表層・路盤)とこれに伴う道路側溝、石列をそれぞれ検出した。
 調査2年度にあたる令和4(2022)年度の調査は、昨年度同様、土砂崩れによる道路の崩落状況を確認し、道路の整備工事に必要な情報を得るため、TT1及びTT2の2か所のトレンチを設定し立会調査を実施した。調査の結果、道路とこれに伴う法面石垣を検出し、その崩落状況を確認した。TT2では道路路盤の下層で地山(路床)を検出し、3層からなる重層構造体であることを改めて確認した。
 この立会調査と併せて、道路構造の把握を目的として、KT3・4を設定して確認調査を実施し、道路の表層、路盤を確認した。また、道路側溝と法面石垣の基部が路盤と一体的に形成されていることから、道路は建設当初よりこれらを一体的に伴う複合構造体であることを確認した。
 調査最終年度となる令和5(2023)年度は、3本のトレンチを設定して確認調査を実施した。調査は全て人力による。KT1では側溝により区画された道路幅が3.4mであることを確定した。また、KT1に隣接するKT2から出土した陶磁器の年代から、法面石垣を伴う道路の構築時期が明治時代前半であることが判明した。併せて山腹に残る山道にもKT5を設置して調査を行った。結果、山道は地山を掘り窪めて設けられており、明治時代の道路とは構造が異なることが明らかとなった。また、その建設時期は明治時代の道路との上下関係や構造から、江戸時代まで遡る可能性がある。
 また、本書にはこれら埋蔵文化財発掘調査に併せて実施した、智頭往来志戸坂峠越に関連する文献調査成果もあわせて掲載している。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 140057
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.140057
対象時期 2024/02/28
対象地域
岡山県
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Ver.1 2026-03-25 12:05:37.158558
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