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大山崎町埋蔵文化財調査報告書

https://jdcat.jsps.go.jp/records/205830
https://jdcat.jsps.go.jp/records/205830
1ac34f90-5511-41a5-b4e9-255a4a84a901
公開日 2024-09-19
タイトル 大山崎町埋蔵文化財調査報告書
作成者 菅生,薫
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/140258
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 長岡京跡右京第1273次調査
大山崎町埋蔵文化財調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
今回の調査では愛知県猿投窯跡群で生産された鳥紐蓋が出土した。本例は黒笹4号窯出土の鳥紐蓋と酷似しており、同一工人によって製作されたと見てよい。生産地での製作年代と本調査での出土土器の年代観から奈良時代の後半のものと考えられる。周辺の調査では「麻呂」、「大宅」、「富」といった墨書のある土器も出土しており、久保川遺跡では長岡京遷都を前に一定階層の人物が占地していた可能性が指摘されている。
また、拳大の亜角礫と奈良時代の土師器・須恵器などを敷き詰めた遺構を検出し、その検出状況から「礫が主体の整地遺構」と位置づけた。礫が主体の整地遺構からは少量ではあるが瓦器が出土しており、本遺構が中世の遺構である可能性を示唆する。一方、隣接調査地でも類似する「礫敷き」が検出されているが、礫敷から瓦器が出土したという報告はなく、奈良時代の庭園に付属する園池遺構である可能性が指摘されてきた。今回の調査ではこの遺構の性格を明らかにするような成果は得られなかったが、遺構が中世まで下る可能性が浮かび上がった。このことにより、久保川遺跡の西側に位置する中世円明寺の西園寺公経による荘園開発の一端を久保川遺跡において捉えている可能性が考えられるようになった。
さらに、中世の遺構として幅約2m、深さ約50cm、検出長4mの平行する南北溝10本を検出した。出土遺物が極めて少ないため詳細は不明であるが、農耕に関連する遺構と考えられる。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 140258
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.140258
対象時期 2024/03/31
対象地域
京都府
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Ver.1 2026-03-25 12:08:57.658442
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