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上行寺裏遺跡(瀬戸14番地やぐら群)

https://jdcat.jsps.go.jp/records/220366
https://jdcat.jsps.go.jp/records/220366
9be5cb4c-8e20-4b73-abb9-49b8a3b5ba4f
公開日 2026-03-18
タイトル 上行寺裏遺跡(瀬戸14番地やぐら群)
作成者 加藤,勝仁
作成者 小西,絵美
作成者 菊川,泉
作成者 井関,文明
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/25413
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 平成19・20年度金沢八景南地区急傾斜地崩壊対策工事に伴う発掘調査
かながわ考古学財団調査報告
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
[上行寺裏遺跡(瀬戸14番地やぐら群) 要約]
上行寺裏遺跡は金沢八景の西に位置する丘陵一帯を範囲とする。瀬戸14番地やぐら群は上行寺裏遺跡の丘陵にあるオヤシキ谷戸に展開するやぐら群である。オヤシキ谷戸には中世に臨済宗寺院能仁寺があったという伝承があり、近世に金沢藩の陣屋が構えられた。本報告は平成19・20年度に実施した発掘調査の報告で、平成19年度には10号〜16号やぐらと石段、小穴、石垣、貝層、貝ブロック、平成20年度には17号やぐらと横井戸の調査を実施した。石段、小穴、石垣は古絵図の書き入れとの照合から、近世以降の陣屋内の神社関連施設であった可能性がある。貝層からは専業的に処理したろう痕跡が確認されたマガキ等が発見された。10号やぐらは屋根や梁と思われる痕跡から神社建物の関連施設であったと想定され、11号やぐらの入口部に竪坑をもつことから地下式坑に類似したやぐらと考えられた。12号やぐらは玄室・羨道の区別できる玄室平面形が横長長方形のやぐらで、14号やぐらは玄室平面形が竪長長方形のやぐらであることが確認された。13号やぐらは後世の改変が著しいやぐらであった。15号やぐらでは石切跡、16号やぐらでは建物址等が発見されている。17号やぐらでは副室2基が発見され、造営当初以降、副室2基を含む5つの階段的な改変が区別される過程が明らかにされた。横井戸は廃絶時期について近代以降であることが出土した廃棄物から想定された。遺物では能仁寺関連遺物としての中世の鬼瓦、金沢藩陣屋関連遺物としての「織部」や「初期伊万里」等の近世陶磁器の他、縄文後期からの晩期の土器等かが今回新たに本やぐら群の調査で発見されたことか、注目される。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 25413
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.25413
対象時期 2009/03/15
対象地域
神奈川県
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Ver.1 2026-04-20 05:47:25.574129
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