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道後今市遺跡-16次・17次調査-

https://jdcat.jsps.go.jp/records/220877
https://jdcat.jsps.go.jp/records/220877
3c97d60e-5f53-400b-8b96-335c0adf142b
公開日 2026-04-02
タイトル 道後今市遺跡-16次・17次調査-
作成者 髙尾,和長
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/146702
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 松山市文化財調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
 弥生時代中期後半~後期前半:土器溜まりSX4・SX5の2基は、自然の凹地に土器を廃棄した様相が
見られた。出土した土器は甕、壺、鉢、高坏があり、石製品では石鏃、石庖丁、石錘、砥石、敲石がある。
土器は完形品が多くあり擂鉢状の土器溜まりの中央部に折り重なるように出土した。破片の土器はこの場
で破損した状況が見られ復元可能なものがある。とくに中央部の狭い範囲内に集中しており、捨てたとき
に意図的に割られたと考えられる。
中世:土壙墓は3基(SK4・SK6・SK7)あり時期が異なる。SK7は鎌倉時代、SK4は室町時代、SK6
は戦国時代である。出土状況にも違いがあり、鎌倉時代のSK7は多量の炭と床面から土師器の鍋が出土
した。室町時代のSK4は多量の炭と骨、石が出土し土師器の坏が上部から出土した。戦国時代のSK6は
頭骨と歯、人骨の一部が残り骨の位置関係から頭を北にし膝を折り曲げた屈葬と思われ埋葬状況がよくわ
かる。出土遺物の土師器坏の1点は、半分に割り重ねられて南中央部の骨の上部から出土し、内外面とも
に熱を受けて剝離が著しい。これは意図的に割って埋葬された特別な遺物と考えられる。道後今市遺跡3
次・4次調査からも中世の土壙墓が検出されており、道後今市遺跡内での中世の墓域が東側に広がること
が確認できた。また、検出した土壙墓3基は、時期と埋葬状況に違いがあり中世の土壙墓の研究・整理を
行う上で良好な資料である。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 146702
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.146702
対象時期 2026/02/27
対象地域
愛媛県
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Ver.1 2026-04-20 06:22:11.094119
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