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宮前遺跡

https://jdcat.jsps.go.jp/records/221342
https://jdcat.jsps.go.jp/records/221342
61374b6f-dae4-4b24-a483-0ff50e42071d
公開日 2026-05-18
タイトル 宮前遺跡
作成者 上野,真由美
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/147280
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 社資交(改築)工事(宮前遺跡埋蔵文化財発掘調査業務委託)003 埋蔵文化財発掘調査報告
埼玉県埋蔵文化財調査事業団報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
考古資料-発掘調査・分布調査・資料調査等
 宮前遺跡は、旧岡部町で深谷市西部の小山川と志戸川に挟まれた扇状地性の洪積台地に立地している。調査区の標高は約55 m前後である。
 調査の結果、縄文時代の土壙1基、遺物包含層1箇所、飛鳥・奈良時代の遺物包含層1箇所、中近世の井戸跡4基、溝跡9条、道路状遺構1基、土壙21 基、性格不明遺構が1基検出された。
 縄文時代では、中期の土壙から、大型の深鉢形土器と小型の浅鉢形土器が敷かれたような状態で検出された。遺物包含層からは、早期前半の撚糸文系土器がまとまって検出された。他には、草創期と考えられる17 ㎝に及ぶ尖頭器がほぼ完形で出土した。また、グリッドからは草創期前半の隆起線文系土器が出土した。
 飛鳥・奈良時代では、遺物包含層が1箇所検出された。西側に近接する東光寺裏遺跡からはこの時期の住居跡が検出されたが、宮前遺跡からは当該期の遺構は検出されなかった。
 中近世では、中世の井戸跡から西日本産の特徴を備えている土師質土器の鍋が出土した。また、約30 mにわたって検出された道路状遺構は地面を掘削して道路面を構築するもので、埋没と拡幅を繰り返しながら、中世から現代に近い時期まで長期間使用されていた。
 今回の調査で発見された遺構や遺物は、縄文時代では、この地での初現期の様相を考えるうえで貴重な発見となった。また、道路状遺構は、中世にこの地で活躍していた武士との関わりや、北側に隣接する川辺館跡との関連が考えられ、地域の交通網を考えるうえでも貴重な成果となった。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 147280
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.147280
対象時期 2026/01/20
対象地域
埼玉県
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Ver.1 2026-05-18 02:14:03.910539
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