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久留米市埋蔵文化財調査集報 ; 21

https://jdcat.jsps.go.jp/records/230745
https://jdcat.jsps.go.jp/records/230745
76150592-869e-490d-9b78-6194cb3ac4ea
公開日 2026-06-04
タイトル 久留米市埋蔵文化財調査集報 ; 21
作成者 小川原,励
作成者 江頭,俊介
作成者 大隈,彩未
作成者 鈴木,瑞穂
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/91303
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 久留米城外郭遺跡第25次調査・筑後国府跡第295次調査・高三潴遺跡第10次調査・久留米城下町遺跡第27次調査(鉄滓分析編)
久留米市文化財調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
<久留米城外郭遺跡 第25次>
 久留米市の北西部、久留米城の外郭(四ノ丸)の調査。標高11mの低位段丘上に位置する。近世の溝、土坑等を検出し、陶磁器等の遺物が出土した。一辺7m以上の大型の廃棄土坑から、18世紀から19世紀の遺物が出土し、かつて当地にあった武家屋敷(稲次邸)及び役所跡(道方役所)の様相を解明する資料が得られた。

<筑後国府跡 第295次>
 本調査地は筑後国府跡の御蔵園地区にあたる。調査区は大きく掘削を受け、遺構密度は希薄であった。土坑やピットを検出した。ピットは多数であるが、掘立柱建物や柵列などの建造物としての規格は見受けられなかった。土坑(SK20)は幅約1.4m・高さ約0.7m・最大径約1.6mを測り、多量の瓦器や焼土、粘土塊が出土している。遺構の構造や出土遺物から、焼成不良の瓦器を廃棄した廃棄土坑で、非常に近い場所に瓦器の焼成窯が存在していたと考えられる。中世には当地で瓦器生産が行われていたことが分かった。

<高三潴遺跡 第10次>
 本調査地は高三潴遺跡の南東部に位置する。調査地は大きく削平されており、遺構はほとんど残っていなかったが、弥生時代終末から古墳時代初頭の掘立柱建物を検出した。

<久留米城下町遺跡 第27次>
 久留米市中心街を東西に貫く通町の旧七丁目にあたる町屋の遺構を調査した。平成30年度の報告に続き、今回は鉄滓の成分分析を行った。結果、試料24点すべてが鍛錬鍛冶滓であることがわかった。このことから、本調査地では、江戸時代の各時期を通して、鉄器の鍛造加工を行っていたことが判明した。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 91303
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.91303
対象時期 2021/03/31
対象地域
福岡県
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Ver.1 2026-06-15 07:35:31.262181
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