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小町越城野原第11遺跡

https://jdcat.jsps.go.jp/records/230967
https://jdcat.jsps.go.jp/records/230967
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公開日 2026-05-27
タイトル 小町越城野原第11遺跡
作成者 高橋,浩樹
作成者 渡邉,正巳
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/147388
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 一般財団法人 米子市文化財団 埋蔵文化財発掘調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
小町越城野原第11遺跡は、鳥取県西伯郡伯耆町小町に位置し、越敷山山麓の台地から東へのびる2つの丘陵とこれらに挟まれた谷部に立地する。
 今回の調査では、縄文時代の陥穴、6世紀末~7世紀中頃の竪穴建物跡、段状遺構、7世紀中頃~8世紀前半の横穴式石室を主体部とする古墳、8世紀後半の竪穴状遺構を検出した。
 陥穴は、C区の谷底付近に3基が集中しており、立地的な特異性が窺える。
 古墳は、いずれも北側の丘陵(A区)の南側斜面の中腹に位置し、かなり小型化した横穴式石室を主体部とするもので、出土遺物からも古墳時代終末期の要素が窺える。また、丘陵の縁辺部に占地するという越敷山山麓の古墳時代終末期古墳と通有の占地形態が窺える。
 竪穴建物跡は、A区の丘陵では1棟を検出したのみであるが、丘陵上部から当該期の遺物が多量に流れ込んでいることから、調査区外の丘陵上部に集落が展開すると推察される。一方、B区の丘陵では、3ヶ所に竪穴建物跡があり、各々が2~4回の建て替えが認められ、調査を実施した範囲では3棟で1単位を形成していたと考えられる。
 また、A区の丘陵では、丘陵に入り込む小さな谷を埋め立て・造成を複数回行って段状遺構と竪穴状遺構を構築している。通常、これらの遺構は丘陵上に占地されるが、雨水等が流れ込み、被害が想定されるこのような谷部に構築されたのは、占地上で何らかの意義あるいは規制が存在したのであろうか。一方、B区の丘陵では、主に日当たりの良い南東側斜面に段状遺構が構築されているが、日当たりの悪い北側斜面に2基の段状遺構があり、当地域では特異な立地形態となっている。なお、段状遺構21には竈が設置されており、竈場的な性格が窺える。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 147388
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.147388
対象時期 2026/03/31
対象地域
鳥取県
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Ver.1 2026-06-15 07:42:38.843383
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