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唐津城跡本丸5

https://jdcat.jsps.go.jp/records/251681
https://jdcat.jsps.go.jp/records/251681
0fd45fb3-f29d-4c68-b184-9f11cd36b16b
公開日 2026-06-19
タイトル 唐津城跡本丸5
作成者 坂井,清春
Distributor
寄与者 奈良文化財研究所
Nara National Research Institute for Cultural Properties
URI https://sitereports.nabunken.go.jp/142952
アクセス権 open access
Abstract
内容記述 唐津城石垣再築整備事業報告書5(15・16面調査区)
唐津市文化財調査報告書
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
 本丸東端の15・16面調査区では、櫓台を構成する内面石垣を検出した。この櫓台の南では15面上段石垣天端に沿う石垣と控柱跡を、平成20~21年度に実施した文化財調査で確認しており、本丸東側塁線が櫓と塀で囲まれていたことを確認した。 石垣解体時には、15面上段石垣裏に埋没した15面裏盛土内石積や15面裏北端旧石垣を検出した。15面裏盛土内石積の性格は不明だが、15面裏北端旧石垣は古段階の櫓台を構成する石垣で、前回報告(『唐津城跡本丸4』2023)した15面裏南端旧石垣よりも層位的に古い石垣であることを確認した。 これらの15・16面調査区での文化財調査成果も踏まえ、平成20年度から実施してきた唐津城石垣再築整備事業全体における文化財調査成果を整理した。まず、出土軒瓦の分類と編年を行い、江戸時代前期以前における指標となる軒瓦群の特徴とその変遷を確認した。次に発掘調査等で測量した石垣を中心に、その特徴と検出状況を整理し、唐津城石垣の変遷を把握した。これらの内容をもとに、唐津城築城期における時代変遷を確認し、その具体的な実像を浮き彫りにした。これにより、定説とされる唐津城築城年代(1602~1608)の前に、古段階の曲輪群で構成された「唐津古城」(仮称)が豊臣政権により築城され、その後も存続してしており、その築城年代上限は肥前名護屋城築城開始と同じ天正19年(1591)に比定されることが明らかになった。また、天守台構築を目的とした本丸南半の石垣も定説の築城年代より後に築かれていたことを確認した。これらの内容は、唐津城や唐津藩のみならず、唐津そのものの歴史を見直す程の極めて重要な調査となった。
Other
内容記述 出版物
Other
内容記述 Publication
トピック 日本史, General History of Japan
データの言語 jpn
整理番号 142952
整理番号 http://doi.org/10.24484/sitereports.142952
対象時期 2024/03/29
対象地域
佐賀県
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Ver.1 2026-07-21 06:27:54.696644
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