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井田川茶臼山古墳発掘調査報告(武器・武具編)
https://jdcat.jsps.go.jp/records/251776
https://jdcat.jsps.go.jp/records/2517767d149dc5-20bf-4d7c-b47e-720a2543a9af
| 公開日 | 2026-06-24 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| タイトル | 井田川茶臼山古墳発掘調査報告(武器・武具編) | |||||
| 作成者 | 髙松,雅文 | |||||
| 作成者 | 樋口,太地 | |||||
| Distributor | ||||||
| 寄与者 | 奈良文化財研究所 Nara National Research Institute for Cultural Properties |
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| URI | https://sitereports.nabunken.go.jp/147614 | |||||
| アクセス権 | open access | |||||
| Abstract | ||||||
| 内容記述 | 三重県埋蔵文化財調査報告 埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等 井田川茶臼山古墳は、三重県亀山市みどり町に所在した古墳時代後期の古墳である。その墳形や規模は直径20mの円墳とされており、九州地方からの影響を受けた横穴式石室を有する。石室の玄室には二つの箱式石棺と一つの棺台施設と思われる偏平な石材のまとまりが確認されたことから、少なくとも3体が埋葬されたと考えられる。 井田川茶臼山古墳の2km南には古墳時代後期の前方後円墳である王塚古墳が位置する。両墳の位置関係から、井田川茶臼山古墳は王塚古墳と同時期か後続する首長墳に位置付けられる。 昭和47年(1972)、住宅団地開発に伴って井田川茶臼山古墳の発掘調査が行われ、豊富な副葬品が出土した。石室からは、銀象嵌による龍文を施した装具を伴う捩り環頭大刀をはじめとする武器・武具類、金銅装馬具2セット、鏡2面、冠等の金属製 品、玉類、須恵器、土師器等が確認された。墳丘からは装飾付台付広口壺をはじめとする須恵器・土師器が出土した。 大刀は銀象嵌による龍文を施した鞘口金具・鞘尻金具を伴う捩り環頭大刀があり、これらは遺存状態も良好で、国産装飾大刀の形態の多様性を知るうえで貴重である。 馬具にはf字形鏡板付轡と剣菱形杏葉等からなる1セットと、十字文楕円形鏡板付轡と三葉文楕円形杏葉等からなる1セットの合計2セットが確認できる。いずれも古墳時代後期前半の良好な一括資料である。冠は金銅製で、方格の中に花文を透彫りした 帯部に草花形の立飾がつく広帯二山式冠と考えられる。この他、熊本県江田船山古墳出土品等と同型の画文帯神獣鏡を2面有する。これらの金属製品は遺存状態の良好なものが多く、古墳時代後期前半における金工品の様相と種類を良く示すとともに、そ の製作技術や生産体制を考えるうえで重要である。さらに、これらの金属製品から、当時の中央政権と井田川茶臼山古墳の被葬者との政治的関係もうかがい知ることができる。この他、須恵器・土師器は、横穴式石室における葬制や墳丘上の祭祀を知る際 の手がかりとなる。 |
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| Other | ||||||
| 内容記述 | 出版物 | |||||
| Other | ||||||
| 内容記述 | Publication | |||||
| トピック | 日本史, General History of Japan | |||||
| データの言語 | jpn | |||||
| 整理番号 | 147614 | |||||
| 整理番号 | http://doi.org/10.24484/sitereports.147614 | |||||
| 対象時期 | 2025/03 | |||||
| 対象地域 | ||||||
| 三重県 | ||||||